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Posted by naturum at

2017年05月17日

テクニック・考察 : フィッシンググローブを見つめる

どうも、Takです。

平日はなかなか釣りに行けないので、
どうしても妄想しがちです。
・・・と言う経緯からの考察ネタ。
フィッシンググローブを見つめる!


★★なぜグローブをするのか★★
 多くの人がグローブをされているので、
 あえて記載する内容になりますが。

 Takは波止・地磯・沖磯でのルアーフィッシングがメインで、
 グローブは必需品としています。
 理由として、
  ①岩やテトラにつかまる時、転倒時の保護
  ②ロッド・リール操作時の手の保護
  ③寒さ対策(冬用)
 と考えています。


★★使ったグローブを見てみる★★
 ショアから青物を狙うと、
 どうしてもロッドの径やリールハンドルは大きくなり、
 ルアーを含めた道具全体の重さが増します。
 手のひらや指先に対して、
 ロッドを持つ、キャストをする、リーリングといった行動が、
 大きなインパクトになって伝わります。

 そこで1年ほど使ったグローブから、
 劣化具合を釣りに関する要因に絞って分析してみました。
 Takは右投げ・右巻きです。

 
 ※見づらくなってしまったので、画像を拡大してご覧になってください^^;

 写真の傷がある場所は、
  ・ロッドを握るため
  ・キャストをするため
  ・手を保護するため
 の重要なポイントと考えます。


★★どんなグローブにするか?★★
 極限まで行くと左右非対称になりますが、
 気づいた要件をまとめてみます。

  ①手のひら・母指球・親指全体の保護とグリップ
     ロッドを握りこむ際の保護と補助
     リールハンドルを握りこむ際の保護と補助
  ②指先の保護
     ロッドを握りこむ際の保護
     キャスト時に起きるラインと指の擦れに対する保護
     親指と人差し指は、指の腹も対象
  ③キャストする際にラインを持つ指のグリップは控えめ
     ラインが引っかかりすぎてキャストしにくい

 ライトな釣りであれば、
 繊細な作業(ルアー交換・携帯操作)に対応するために、
 保護よりも薄さや指先が無いものが良いと思います。


☆☆結び☆☆
 ふとぼろぼろになったグローブをみて思いついた考察ですが、
 グローブ購入時に意識していなかったことに気づける良い機会になりました。

 また上記要件と使用感において良いものを見つけた際は、
 オススメタックルとして紹介したいと思います。

 個人的にRBB ソルトゲームグローブIIか、
 タイドゲームグローブに目をつけています^^


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2017年05月14日

テクニック・考察 : ドノルアーヲモッテイコウカ?

どうも、Takです。

この土・日は出撃かなわず
武器屋(釣具屋)を覗く程度の週末を送りましたが、
ひとつ悩みがちなテーマを思い出しました。

時折釣行の準備において発生する悩み、
「ドノルアーヲモッテイコウカ?」について、
普段意識していることを書いてみようと思います。


★★ルアー選択に考慮すべき条件★★
 対象の魚に出会うためには、
 現場の情報を得るか、
 現場を想定した検討が必要です。

 無論第1は、
  ・タイムリーな釣果情報に基づくルアー選択
 事実には敵いません。
 多くはこの選択によるルアーをキャストすることになると思います。

 第2には以下の条件を想定した、
 状況に応じることのできるルアー選択です。
  ・対象魚種とそのサイズ
  ・ベイト
  ・水深、底の形状
  ・天候(うねり、風)
  ・足場の高さ
  ・使用ロッド、リール
 現場で手出しができない状態にならないように、
 いくつかのシチュエーションに対応できる引き出しを備える。
 引き出しの多さが導き出す1本は、
 本当に価値ある一本だと思います。


★★Takの準備★★
 様々な状況に応じることができるルアー選択の基本型として、
 以下を用意しています。

 [誘い出し]
  ダイビングペンシル
    160、140、120mmなどサイズ違いを確保。
    天候や足場によるやりやすさを考え、浮力の違う種類などを交えます。
  ポッパー
    アクション違いによる選択などはできていませんが、
    ダイビングペンシルより風やうねりに強いため、
    120~140mmのものを1種類は必ず用意しています。

 [水面下、ナブラ、サラシ対応]
  シンキングペンシル
    30g前後、50g前後の2種類は確保。
    水深があり沈めて使いたい時、風が強いときを考えた重さ別の選択。
  ミノー
    シーバス用120mm前後と、比重が重くシルエットの小さいものを用意。
    またいくつかの泳層を分けられるようリップ形状の違うものを選択します。

 [ボトム、飛距離の対応]  
  メタルジグ
    アクション・重さ(長さ)違いを用意します。
    おもに撃投シリーズ各種、
    日本海の場合はロングジグも数種。
    水深の浅いところでは40~60g、
    水深が深いまたは潮の速い場所では80g~100gを持っていきます。





☆☆結び☆☆
 釣行前日のつもりで考えながら書いてみましたが、 
 趣味の世界なので一概に正解といえる準備などなく、
 スタイルがあるものだと思います。

 Tak自身もトップの釣りが好きなので、
 「トップダケモッテイコウ!」
 といった極端な準備を良くしています。

 何か参考になれば幸いです。


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2017年05月12日

テクニック・考察 : トップルアーのアクション(ダイビング)

どうも、Takです。

テクニックやアイディアなどを深めていく機会が欲しいなということで、
新カテゴリー「テクニック・考察」を設定してみました。
初回のテーマはトップルアーによるダイビングアクション!


★★トップルアーのアクション★★
 トップルアーのアクションは、
 音と飛沫そして泡による効果で魚を誘い出すアクションです。

 引き出しの少ないTakは誘い出しのアクションとして、
  ・ダイビング
  ・水面のスライド
  ・ドッグウォーク
  ・ポッピング
  ・スキッピング
 をルアーに応じて試しています。

 中でもダイビングアクションについては釣果も伴ってきており、
 使用割合を多くしています。


★★ダイビングアクション★★
 1アクションの始めと終わりを4つの工程で分けると、
 以下のようにイメージしています。

 lure action-01

 ロッドを引くかリーリングによって実現するダイビングアクションですが、
 2工程目 : ぐっと勢いをつけてもぐらせて
 3工程目 : ぐーーーっとSwim距離を演出する
 といったロッドワークでの表現が主となります。

 工夫の余地としては2点。
 ①2工程目でいかにSwim中のルアーに泡をまとわせるか
 ②3工程目の距離や速度。
  ※速度を上げると軌道がS字から直線的になっていきます。

 そして気になる魚がバイトするタイミングですが、
 受け売りとTakの釣果から
 4工程目の浮かび上がるタイミングがほとんどかと感じています。

 その日の天候・魚の活性に合わせて、
 以下にバイトタイミングである4工程目に持っていくか。
 それがダイビングアクションかと考えています。


★★主なTak使用ルアー★★
 ダイビングペンシル(SwimアクションがS字)
  DECOMASA II
  Deco Pen II F
  Rapido
 ポッパー(Swimアクションが直線的)
  DECOPOP SLIM
  HAOLI POP
  Juroku


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